2022年1月、グローバル人材の求職者動向は「教育/トレーニング/語学系」が大幅に活発化

HRClub202201
2022年1月末に厚生労働省から発表された情報によると、2021年10月時点の「外国人雇用状況」は、外国人労働者数が約173万人となり、前年比で2,893人増加したそうです。2007年に届出が義務化されて以降、最高人数が更新され、対前年増加率は 0.2%、前年の 4.0%から 3.8ポイント減少しました。コロナ下で入国制限が行われている最中でも、外国人雇用は活発に進んでいたことが明らかになりました。この求職者動向レポートでは、外国籍人材だけでなく日本国籍の人材も含めた‟グローバル人材の動き(※)”をお伝えしていますが、年明け1月の人材動向はどうなっているでしょうか?

※英語・日本語共にビジネスレベル以上の人材に絞った【Daijob.com登録者で求人応募歴あり、スカウト「興味あり」返信歴あり】の動向

【主なトピック】
・前月比は全体的に活発化の傾向、特に「教育/トレーニング/語学系」が増加
・前年同月比も、「語学/トレーニング/語学系」が大幅に活発化、他は鈍化傾向

前月比は全体的に活発化の傾向、特に「教育/トレーニング/語学系」が増加

12月は全体的に動きが落ち込んでいたこともあり、2022年1月の前月比は、全体的に活発化しました。特に、4月の新学期に合わせて異動が増える職種の「教育/トレーニング/語学系」(+57.1%)が、大きく増加しました。

前年同月比も、「語学/トレーニング/語学系」が大幅に活発化、他は鈍化傾向

前年同月比の「語学/トレーニング/語学系」(+37.5%)は、同年前月比と同じく大幅に活発化しましたが、全体的に鈍化傾向となりました。2021年1月頃も、水際対策の真っただ中にありましたが、コロナ下において働き方が大きく変化し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進や、組織の見直しなどが進み、昨年は人材市場が活発だったためと推測します。

人材市場は2020年後半頃から回復傾向を見せ、2021年を通して活発な動きになっていました。2022年以降も、人材不足の影響や働き方の多様性が広がることにより、人材市場の動きは活発化の傾向が続くと予測されます。