先日、Daijob.comの外国籍登録者を対象に「外国人材の日本での仕事観とキャリアに関する実態調査」を行いました。外国人材が【日本を勤務先として選んだ理由】の1位は「日本文化やカルチャーに触れたい」。また、【日本で働くメリット】は「治安や生活環境が良い」が多く、続いて「長期雇用の文化」や「雇用の安定性が高い」でした。
昨年はじめに、米テック系大手企業などでレイオフ報道が相次ぎ、また、パレスチナ問題やウクライナ侵攻など、世界紛争も連日ニュースで目にします。そういった、他国での雇用状況・情勢の不安定さから、日本の雇用慣行や治安の良さが支持されたと考えられます。
労働人口が年々減少していく日本にとって、救世主ともなる外国人材に”選ばれる国”になるため、今回の調査で実態を把握し、今後の採用に活かしていただければと思います。
それでは、2024年10月の“グローバル人材の動向(※1)” はどうなったのか、見ていきましょう。
昨年はじめに、米テック系大手企業などでレイオフ報道が相次ぎ、また、パレスチナ問題やウクライナ侵攻など、世界紛争も連日ニュースで目にします。そういった、他国での雇用状況・情勢の不安定さから、日本の雇用慣行や治安の良さが支持されたと考えられます。
労働人口が年々減少していく日本にとって、救世主ともなる外国人材に”選ばれる国”になるため、今回の調査で実態を把握し、今後の採用に活かしていただければと思います。
それでは、2024年10月の“グローバル人材の動向(※1)” はどうなったのか、見ていきましょう。
※1 英語・日本語共にビジネスレベル以上の人材に絞った【Daijob.com登録者で求人応募歴あり、スカウト「興味あり」返信歴あり】の動向
【主なトピック】
・前月比は全体的に活発化、「金融/保険/不動産」は46.4%と大幅にプラス
・前年同月比はすべてが10%以上活発化
・前月比は全体的に活発化、「金融/保険/不動産」は46.4%と大幅にプラス
・前年同月比はすべてが10%以上活発化
前月比は全体的に活発化、「金融/保険/不動産」は46.4%と大幅にプラス
2職種を除き、全体的に活発化しました。先月、大幅にマイナスだった2職種「金融/保険/不動産系」(-20.8%)→ (+ 46.6%)、「電機・機械」(-21.2%)→ (+ 24.1%)は、いずれも回復し、20%以上プラスになりました。
前年同月比はすべてが10%以上活発化
2024年5月以降 6ヵ月間連続で、全体的に活発化しています。「エグゼクティブ/経営」(+ 47.3%)、「サービス/リテール系」(+ 45.3%)、「コンサルティング」(+ 31.3%)、「営業」(+ 23.4%)は8月から20%以上、大幅に活発化が続いています。
前月比は、9月同様、全体的に活発化しました。現在、転職に関する調査資料公開や、【外資系金融の実態とは? 仕事内容からキャリアパスまで解説】などのコンテンツをはじめ、求職者が興味をもつ内容を次々と掲載し、求職者獲得を強化しています。
採用活動が一区切りする10月、今後の戦略を立てる際、採用に成功した企業様の傾向を分析したノウハウを掲載しております「求職者が応募したくなる求人の書き方」(Daijob.comをご利用中の採用担当者向け)をご参考いただき、不明点は弊社営業まで遠慮なくご相談ください。
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