「Daijob.comで採用した社員は優秀…その3人が存在しない弊社は考えられません」採用成功の鍵は「求める人材像を確かにすること」

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2023.10.05


合同会社コマス
採用職種オペレーションスタッフ、法人営業、カリキュラム開発

取材対象者 共同創設者/CEO:Marc Anderson(マーク・アンダーソン)
所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町5番5号 Navi渋谷Ⅴ3階
業種 教育サービス
エリア 日本
企業紹介 合同会社コマスは、2020年に日本で設立。「言語と文化がグローバルな成功の障壁とならない世界を実現すること」を目指し、業界をリードするカスタマイズされた語学トレーニングプログラムを提供。スタートアップ企業から上場企業まで語学研修やコミュニケーション研修を提供。クライアント様のニーズに沿ったカリキュラムを策定し、グローバルな目標を達成できるように支援を行う。
Official URL https://comasjapan.com/
ご利用サービス Daijob.com、Daijob Career Fair

インタビュアー:Daijob.com メディア営業部 小山田未来、三輪周平

 

Daijob.comの求人掲載とDaijob Career Fairをご利用いただいた合同会社コマス様へ、営業部の小山田未来、三輪周平が訪問した。インタビューに登場いただいたマークアンダーソンCEOは、JETプログラムで来日。日本の大手IT企業、アプリ開発企業で語学教育に携わり、2020年に合同会社コマスを設立した。Daijob.comで初めて本格的に採用活動をスタートし、求人やスカウトメールを作成する際のポイントや、Daijob Career Fairに出展した感想などについて聞かせていただいた。

言語能力で解決できないコミュニケーション課題にアプローチ

言語能力で解決できないコミュニケーション課題にアプローチ

小山田:マーク様ご自身は、2006年にJETプログラムで来日し、日本の大手IT企業にてビジネス英語トレーナーとして勤務。その後、大手アプリ開発会社で語学教育チームの立ち上げを経て、2020年に合同会社コマスを設立し、CEOとしてご活躍されています。今回、ご自身や御社の背景なども含めて、いろいろ話を聞かせていただければと思います。早速ですが、事業・サービスの魅力について教えていただけますか。

アンダーソン(敬称略):弊社は、グローバルビジネス環境においてコミュニケーションの課題を解決するため、言語学習プログラムに加えて、インクルーシブ・コミュニケーション研修という二つのアプローチをとり、企業様のグローバルな目標に達成できるようサポートをしています。インクルーシブ・コミュニケーション研修では、言語レベルがバラバラなチーム内でも、お互いの歩み寄りを大切にし、相手に分かりやすく意見や情報を伝える方法をトレーニングします。

学習のスピードとクオリティを重視している点が特徴です。弊社では、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を基準にしており、CEFRレベルを1つ上げるには、少なくとも200時間以上の学習時間が必要と言われています。(※1) 弊社のプログラムで学べば、約30%の時間短縮が可能という結果が出ています。

小山田:日本では2020年に設立され、急成長されていますね。従業員は現在何名ですか?

アンダーソン:正社員が8名、パートタイム勤務の講師が約40名います。社員が増える分、経営者として悩むことも増えますが、”成長痛”だと思って、踏ん張っています(笑)。

小山田:前職で、社員の言語レベルを上げる取り組みをされていたと思いますが、具体的な内容を教えてください。

アンダーソン:レベルを測定できる独自テストを開発し、そのテスト結果をもって各社員に合った教育方法を作成しました。トライ&エラーを繰り返し、4年間で、成果を出すための実践パターンがつかめてきました。

必要なことはまず、一貫性(コンシスタンシー)。継続的に学習に取り組み、習慣化することが大切です。次に、カスタマイゼーション。日々の業務に関連する英語教材やコンテンツを提供することで、学んだことをすぐに実践できます。最後は、コミュニティづくり。学習者同士で対話を重ねることで、上達スピードが早くなります。

「このノウハウは、社内プログラムとしてだけではなく、他社にも貢献できるのではないか」と思っていたとき、縁あって当時勤めていた企業の事業をサポートする機会に恵まれ、現在に至ります。

マインドセットをベースに新規ポジションの人物像を明確に

マインドセットをベースに新規ポジションの人物像を明確に

小山田:Daijob.comを知ったきっかけ、また、サービスを選定するに至った決め手は何でしたか?

アンダーソン:私自身、Daijob.comに登録したことがあったので以前から存じ上げていました。「活かしたい言語」で求人検索できるため、言語に興味のある人材や、バイリンガル人材も多いと確信していました。バイリンガルの方であれば、実体験として言語を習得する過程のもどかしさや、大変さも理解でき、弊社のビジョンやミッションに共感いただける候補者がいるだろうと推測して、利用を決めました。

小山田:Daijob.comで初めて積極的に採用活動をスタートされたようですが、ダイレクトリクルーティングをしてみていかがでしたか。

アンダーソン:ターゲット像を明確にすることが大事だと気づきました。そうすることで、対象となる候補者に対してスピーディにアプローチでき、採用成功につながるのだと実感しました。また、職務内容を絞り具体化、言語化することで、既存メンバーの役割も明確になりました。

小山田:欠員補充などの場合、過去に採用した人と近しいプロフィールで募集をかけることができますが、採用したことのない新規ポジションに関しては、求める人材像をどのように設定しましたか。

アンダーソン:マインドセットから人物像を明確にしていきました。例えば、2年後、会社として達成したいことや、起こりうる未来を複数描きます。そのためには成長意欲や柔軟性があり、〇〇なキャリアを積みたい人物だとマッチするだろう…などと、企業の将来を見据えて逆算し、いろいろ想定しながら、理想の人物像を組み立てていきます。

小山田:スカウトメッセージで、工夫された点はありますか?

アンダーソン:「貴殿の〇〇の経験について具体的にお話を聞かせてください」と、一行だけでも特筆するなど、少し手間をかけて、内容をカスタマイズします。一斉メールを受け取るより、”選ばれた”と感じてもらう方が、返信率が高くなります。
その後、候補者から「興味あるけど、もうちょっと情報を知りたい」という内容で返信があった場合は、カジュアル面談を設定します。カジュアル面談は、双方の価値観や仕事内容の認識のズレを減らすことができるので、貴重な場だと捉えています。

Daijob Career Fairをカジュアル面談の場として利用

小山田:Daijob Career Fairで1名採用されましたが、出展した感想を教えてください。

アンダーソン:今回弊社では、会社紹介の資料を配布しました。それを機に会話が始まり、来場者の興味を惹くきっかけになりました。採用活動が再開したら声をかけたいと思える候補者とLinkedInでつながることもでき、候補者の母集団を広げられたのも大きな収穫です。

小山田:PRの場としてもご活用いただけて嬉しいです。Daijob Career Fairで採用につながった成功要因は何だと思いますか?

アンダーソン:新しい求職者と出会う場というより、カジュアル面談のような1次面接の要素を持たせたことです。スカウトメールで候補者に事前アプローチを行い、実際にご来場いただいたことで、時間をかけて話すことができました。オンラインミーティングだと、時間が限られるので、会話もある程度フォーマルになり、本音を聞き出しにくくなります。直接会うことの価値を再認識できました。

三輪:9月15日開催のDaijob Career Fairから、「事前応募」ができるようになりました。求職者がフェア前に出展企業へ応募でき、フェアを面接の場としてご利用いただけます。ぜひ次回の出展時にはご活用ください。

アンダーソン:それは良い機能ですね!次回出展するときは、ぜひ利用してみたいです。

DX化に期待

小山田:今後のために、弊社のサービスに対するご要望があればお聞かせいただけますか。

アンダーソン:掲載求人に基づき、マッチ度の高い求職者が表示される「AIレコメンド」機能の精度を上げて、ピンポイントに候補者を抽出できるようになると助かります。また、ChatGPTと連携させて、ひと工夫したスカウトメール内容を簡単に作成できれば作業効率もあがりますね。

あとは、Daijob Career Fairで、求職者が履歴書の出力紙を持参しているので、ペーパーレスのためにDX化が進むといいかな。例えば、フェアのブースに来た求職者の履歴書をQRコードで閲覧が可能になれば、フェア後でも速やかに確認できます。

その他は非常に満足しています。求人掲載してから、初めの1ヵ月はブランディングの部分で苦戦しましたが、Daijob Career Fair出展をきっかけに変わりました。応募数が増えて、採用するまでの早さに驚きました。

また、担当営業さんから、閲覧数の多い曜日やポジションなどについて定期的にアドバイスをいただけて、求人内容の改善はもちろん、不安も払拭でき、とても助かりました。

三輪:マーク様のお話を聞いて、採用について本当に真剣にお考えいただいていると、実感いたしました。だからこそ、Daijob.comを通じていい人材を採用いただいたことは、私たちも嬉しく思います。

アンダーソン:Daijob.com経由で採用した3名は優秀で本当に感謝しています。期待以上でした。今では、その3人が存在しない弊社は考えられません。将来的には、バックオフィスや海外の事業開発ポジションなどの募集も検討しています。採用活動を再開したら、またお願いしたいと思います。

集合写真

[インタビュアー]Daijob.com メディア営業部 小山田未来(写真:左)、三輪周平(写真:右)

(※1)Cambridge Assessment English (ケンブリッジ大学英語検定機構) 『Guided learning hours』 参照

■ご利用いただいたサービスDaijob.comCareerFair
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