欧米トップシェアのNASベンダー「Synology」、日本進出を支える人材獲得法は?

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2018.10.17


Synology Japan株式会社/Synology Japan Co., Ltd.
オフィスマネージャー 橋本 大 氏(写真:右)

社名 Synology Japan株式会社/Synology Japan Co., Ltd.
所在地 〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町15番地 グランファースト神田紺屋町1階
業種 コンピュータ・OA・通信機器メーカー
エリア 日本
企業紹介 2000年に台湾で設立されたSynology(シノロジー)は、全世界100カ国以上でNAS(ネットワーク接続ストレージ)システムを供給しているストレージメーカー。高品質の製品が高い評価を受けており、欧米でトップクラスのシェアを占めている。米国、ドイツ、イギリス、フランス、中国で子会社が設立され、日本からのニーズ増加に伴い、2018年4月に世界で6番目の海外拠点となる日本法人が設立された。
採用職種 営業
ご利用いただいたサービス Daijob.com、テクニカルサポート、キャリアフェア

Synologyは台湾に本拠地を置きながら、日本市場の売上高伸び率が2017年に約50%を達成するなど、日本市場での成長が著しい企業だ。インタビューに答えてくれたのは、日本事業部の立ち上げにいち早く尽力したオフィスマネージャーの橋本大氏。日本進出企業ならではの悩みを、Daijob.comの利用で乗り切ったエピソードを聞かせてくれた。

市場活性化で日本法人設立!

横川(敬称略):「御社は台湾で設立されて、特に欧米圏で知名度のあるNAS専業メーカーですが、日本でも展開することになった背景や狙いを教えてください」

橋本(敬称略):「当社は台湾を拠点にしていますが、日本からの受注が増えるにつれて問い合わせ数も増えてきました。台湾には日本人スタッフが1名しかいないので、日本語でのサポートが不十分になるときもあり、高まるニーズに応えるため日本進出が急務となりました」

横川:「橋本さんご自身は、いつから御社にジョインされていますか?」

橋本:「私は2017年12月に内定をいただき、本格的なジョインは2018年2月からになります。日本でのオフィス探しや事務所の法人登記も、私が担当して行いました」

横川:「日本法人の立ち上げメンバーでいらっしゃるんですね。御社を訪問させていただいて自由な社風という印象を受けましたが、普段の社内はどんな様子ですか?」

橋本:「現在(2018年10月時点)は8名の社員が所属していて、日本人と台湾人のメンバーがいます。出社してから8時間働くという規定になっているので、朝早く出社して夜早めに帰る方もいますね。ランチタイムは、だいたいメンバー同士で一緒にご飯を食べに行っています。各自オンオフがはっきりしているので土日はしっかり休めますし、基本的に自分のペースで進行できる業務です」

横川:「御社の社風や働く環境について、教えてください」

橋本:「それぞれご自身でやりたいことを考えて提案していただければ、当社には社員の意志を尊重してフレキシブルに対応する体制があるので、働きやすい環境作りに協力できますよ!」

オフィスマネージャー 橋本 大 氏

国内の主要求人サイトを使うも…

横川:「外資系企業が日本に進出するときは、本社での採用ノウハウが日本で通用しづらいので、日本での採用ハードルが高くなるという話も聞きますが、採用で苦労されていることは何でしょうか?」

橋本:「まず1つ目の苦労は、“理系+英語力” の人材が転職市場に少ないことです。そして2つ目は、当社の知名度がまだ日本であまり高くないことですね。採用活動をスタートさせながらも、本当に人を集められるのか不安でいっぱいでしたね。人材を募集するに当たり、ハローワークを始め国内の主要な求人サイトをほぼ全部利用しました」

横川:「数多くの転職サイトをご利用されて、その中からDaijob.comを選んでくださった理由は何でしょうか?」

橋本:「私は自分の中国語スキルを生かして仕事をしたいと思っていたので、個人的にDaijob.comのことは存じておりました。御社を利用する前は他社のサービスを使っていたのですが、なかなか採用を進められなかったので方向性を変えたくてDaijob.comを利用させていただきました」

横川:「選考状況は、いかがでしたか?」

橋本:「最終的に1名の採用となりましたが、内定は合計で3名出すことができました。“マーケティング”の分野で良いなと思う方がいらっしゃいましたが、売り手市場なのか入社に至るまでは難しいですね」

横川:「最近は特に“デジタルマーケティング”の分野で、企業からの人材ニーズが高いですね。日系の企業ではまだまだ真新しいポジションですので、外資系勤務経験者の登録者が多いDaijob.comをご利用いただくことが多いです。採用プロセスにおける書類選考では、どういったことをポイントにしていますか?」

橋本:「現在は英語力をマストの条件としていて、目安としてTOEIC600点以上ある方が望ましいです。語学力は必須ですが、IT知識は入社してから身に着けていただいても大丈夫です。年齢は若い方を歓迎しますが、シニア層でも能力によっては採用したいと思っています。当社の営業スタイルは、積極的に新規顧客を開拓して売り込んでいくというよりは、お客様にホスピタリティ―を持って対応をしていくタイプになりますので、穏やかな方が社風に合いますね」

横川:「製品の質が高いからこそできる営業スタイルですね」

グローバル人材集めの成功法は?

横川:「Daijob.comの特徴はどんなことだと思いますか?」

橋本:「御社の特徴は基本的に英語力のある方が応募してくれるので、スクリーニングの手間が省けることが楽でしたね。営業も技術サポートも女性からの応募が多かったので、語学力だけでなく男女の比率を考えても、当社にとってはDaijob.comが採用を進めやすいと思っています」

横川:「スカウト機能は、ご利用されましたか?」」

橋本:「はい、Daijobのテクニカルサポート(TS)担当の方にブックマークしていただいた中から面接まで進んだ方もいらっしゃったので、サポートいただいたおかげで1名の採用ができました」

横川:「他社さんと比較されて、いかがでしたか?」

橋本:「他社さんと比較しても、サービス面で一番良かったのはDaijobさんです! 毎日のように登録者を検索してスカウトを打つのは大きな労力なので、TSの方が文面も考えてレコメンドしてくれるので、採用活動がスムーズになりました。さらに、採用が決まれば求人内容を一新できて新しいポジションを掲載できるので、コストを抑えることができたのも良かったです」

横川:「ありがとうございます。キャリアフェアにもご出展いただきましたが、現場ではいかでしたか?」

橋本:「予想外にたくさんの方が、ブースを訪ねてくれました。目の前のブースはメディア露出の多い大手企業さんでしたが、それと同じくらい盛況で、まだ日本での知名度が高くない弊社にとって、本当にありがたかったですね」

横川:「御社はヨーロッパで知名度があるので、海外での就業経験者も多く来場する弊社のキャリアフェアでは、日本での知名度があまり高くなくても人を集められます。今後はどんな人材を求めていますか?」

橋本:「約3年で20名程度の規模にしていこうと思っています。メインのポジションはテクニカルサポートで、2019年の3月には新しいオフィスに移転予定もあります。自分で考えて仕事ができて、協調性もあるチームワーク力がある方を採用したいですね」

横川:「それではまた、Daijob.comのご利用をお待ちしています!」

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Daijob.com
言語を活かし、グローバルに活躍したいバイリンガル人材専門の転職サイト「Daijob.com」を利用した求人広告掲載型の人材採用

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[インタビュアー]
ダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社 営業本部統括部長 横川 友樹