2022年5月、グローバル人材の求職者動向は2022年初の全体的な鈍化傾向

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 いよいよ日本でも、6月10日から外国人観光客の受け入れが緩和され、今後ますます国を超えた人の流動が進んでいきそうです。Daijob.comでは、IT系のエンジニアや、教育関連の人材の採用が特に進んでいる状況ですが、5月の‟グローバル人材の動き(※)” はどうなっているでしょうか?

※英語・日本語共にビジネスレベル以上の人材に絞った【Daijob.com登録者で求人応募歴あり、スカウト「興味あり」返信歴あり】の動向

【主なトピック】
・5月の前月比は2022年初の全体的な鈍化傾向
・前年同月比も全体的に鈍化傾向にあるものの、ほぼ20%以下の減少に止まる

5月の前月比は2022年初の全体的な鈍化傾向

 5月は以下3職種のみが、活発化しました。「IT関連」(+3.7%)、「企画/マーケティング/PR」(+0.9%)、「クリエイティブ」(+2.0%)2022年は、1月から継続してグローバル人材市場の全体的な活発化が続き、例年よりも長い期間に及びました。

前年同月比も全体的に鈍化傾向にあるものの、ほぼ20%以下の減少に止まる

 前年同月比も全体的に鈍化傾向になり、「教育/トレーニング/語学系」(+19.0%)、「コンサルティング」(+5.5%)、「金融/保険/不動産系」(+18.2%)の3職種のみ活発化しました。鈍化傾向になった職種も、「アドミン系」(-28.4%)、「サービス/リテール系」(-21.6%)を除いて、20%以下の減少傾向となりました。

 2022年1月から続いていた求職者動向の活発化が、5月で少し鈍化傾向となりましたが、5月20日に開催したDaijob.com主催の転職イベント「Daijob Career Fair」は、3月開催時よりも大幅に来場者が増えました。採用担当者と直接対面で話したい求職者も多く見られましたので、コロナ禍でオンラインの採用活動がメインになりましたが、今後はオンラインとオフラインの良いところ、両方を活かした採用活動が求められていきそうです。