2019年7月のグローバル転職求人倍率は1.46倍
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、バイリンガルのための転職・求人情報サイトDaijob.comを展開するヒューマングローバルタレント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:篠原 裕二)は、2019年7月末時点のグローバル転職求人倍率※をまとめました。集計の結果、2019年7月のグローバル転職求人倍率は前月より0.52ポイント高い1.46倍になりました。
※グローバル転職求人倍率:2カ国語以上の言語において、ビジネスレベル以上のスキルを条件とする求人と、そのスキルを持つ求職者の需給バランスを算出したもの <転職求人倍率=求人数÷求職者数>
グローバル転職求人倍率を業種別に見ると、TOP3は「医療,福祉」、「電気・ガス・熱供給・水道業」、「製造業」となりました。
求人数は前月と比べて、「製造業」、「卸売業,小売業」、「宿泊業,飲食サービス業」、「金融業,保険業」、「建設業,不動産業,物品賃貸業」、「電気・ガス・熱供給・水道業」、「医療,福祉」、「農林水産・鉱業」の8業種にて増加しました。
また求職者数は前月と比べて、「農林水産・鉱業」の1業種で増加が見られました。
グローバル転職求人倍率を職種別に見ると、TOP3は「メディカル/医薬/バイオ/素材/食品技術系」、「電機(電気/電子/半導体)」、「建築/土木/設備/不動産技術系」となりました。
求人数は前月と比べて、「IT技術系」、「電機(電気/電子/半導体)」、「機械(自動車/プラント/精密機器)」、「メディカル/医薬/バイオ/素材/食品」、「建築/土木/設備/不動産」、「事務系」、「営業」、「コンサルティング」、「流通・小売/消費財/ファッション」、「ホテル/レジャー/外食系/旅行」、「教育/トレーニング/語学系」の11職種で増加しました。
また求職者数は前月と比べて、「財務/会計」、「官公庁/団体/その他職種」の2職種で増加しました。
○ 詳しいレポートはコチラ → 2019年7月度グローバル転職求人倍率