2019年6月のグローバル転職求人倍率は0.94倍
※グローバル転職求人倍率:2カ国語以上の言語において、ビジネスレベル以上のスキルを条件とする求人と、そのスキルを持つ求職者の需給バランスを算出したもの <転職求人倍率=求人数÷求職者数>
グローバル転職求人倍率を業種別に見ると、TOP3は「電気・ガス・熱供給・水道業」、「農林水産・鉱業」、「製造業」となりました。
求人数は前月と比べて、「建設業,不動産業,物品賃貸業」、「運輸業,郵便業」、「情報通信業」、「サービス業」の4業種にて増加しました。
また求職者数は前月と比べて、「製造業」、「宿泊業,飲食サービス業」、「金融業,保険業」、「建設業,不動産業,物品賃貸業」、「電気・ガス・熱供給・水道業」、「運輸業,郵便業」、「情報通信業」、「医療,福祉」、「学術研究,専門・技術サービス業,教育,学習支援業」、「サービス業」の10業種で増加が見られました。
グローバル転職求人倍率を職種別に見ると、TOP3は「財務/会計」、「メディカル/医薬/バイオ/素材/食品技術系」、「総務/人事/法務」となりました。
求人数は前月と比べて、「エグゼクティブ/経営」、「IT技術系」、「事務系」、「教育/トレーニング/語学系」の4職種で増加しました。
また求職者数は前月と比べて、「IT技術系」、「機械(自動車/プラント/精密機器)」、「メディカル/医薬/バイオ/素材/食品」、「建築/土木/設備/不動産」、「総務/人事/法務」、「事務系」、「マーケティング/PR」、「カスタマーサービス」、「営業」、「教育/トレーニング/語学系」、「コンサルティング」、「流通・小売/消費財/ファッション」、「ホテル/レジャー/外食系/旅行」、「金融/銀行/証券/保険関連」、「クリエイティブ(インターネット関連)」、「クリエイティブ(広告/出版/放送/映像関連/その他)」、「官公庁/団体/その他職種」の17職種で増加しました。