日本企業は縮小する内需マーケットに頼らず『グローバル化』という掛け声の元、海外現地マーケットを求めて進出を加速しており、日本語を軸に多言語を話すバイリンガルキャリア人材や海外勤務経験のある人材ニーズは確実に高まっています。特に希少なスキルを有する人材の獲得競争は、益々激化する傾向にあります。そこで本白書ではグローバル人材のマーケットの現状と今後を分析予測。日本のグローバル化とグローバル人材のポジションアップに少しでも寄与することを期待して、日本企業は今後どのようなターゲットをどのような基準で、どのようにして採用すればよいのかをご提案しています。

◆2013年度グローバル人材白書概要

第1章：グローバル人材の需給量の現状と今後
グローバル人材の定義と人材量、需要量、候補者数推計について

第2章：各人材セグメントにおける現状
海外在留邦人数や、在日外国人雇用者数、海外留学者や外国人留学生の現状の就業状況について

第3章：各企業セグメントにおける現状
日系企業、外資系企業の雇用状況について

第4章：現状と今後の推測からの課題解決提案
グローバル人材供給量と採用難易度の考察

その他付録として、2013年度にリリースした『語学力が年収に与える影響について』と『Daijobユーザー転職動向調査』を含む全48ページ。