2025年9月中間期(単体)の国内銀行104行の不良債権(以下、開示債権)は、7兆8,991億円(前年同期比11.4%減)で、7年ぶりに前年同期を下回ったことがわかった。
債権合計に対する開示債権の割合(開示債権比率)は1.06%(中央値1.66%)で、前年同期の1.25%から0.19ポイント低下。9月中間期では、過去最低になった。また、倒産などで生じる債権回収不能に備えた「貸倒引当金」は、3兆5,596億円(前年同期比14.1%減)で、約6割の63行で減少した。9月中間期で前年同期を下回ったのは…出典:東京商工リサーチ「2025年9月期 不良債権比率が過去最低の1.06% 貸倒引当金は7年ぶり減少、「返済猶予」の検証も必要」を公開(2025年12月4日より転載)
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