【お知らせ】日英自動翻訳機能を求人作成画面に追加 ~加速する外国人採用の支援を目指し、新機能追加で使い勝手向上へ~

お知らせ
2019.08.29

【お知らせ】日英自動翻訳機能を求人作成画面に追加

 ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、バイリンガルのための転職・求人情報サイトDaijob.comを展開するヒューマングローバルタレント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:篠原 裕二、以下「当社」)は、2019年8月30日、求人情報の作成画面に、新たに日本語と英語の自動翻訳機能を追加します。外国人採用を強化する企業が増える中、新機能の追加で人事担当者の使い勝手向上を目指します。

自動翻訳リリース_3つのポイント

◆はじめに

日本で働く外国人は2018年10月末時点で146万人(厚生労働省「外国人雇用状況」の届出状況まとめ)に上り、国内で深刻化する人手不足の解消策として、外国人の採用がますます進むことが予想されます。さらに、4月1日から改正入管難民法が施行され、新たな在留資格「特定技能」の申請が始まったことで、多くの企業から外国人採用に関する問合せが増加しています。

一方で、Daijob.comの2018年度応募者統計データによると、英語求人への応募率(※1)は、日本語求人の応募率より約2.8倍と、高い数値が確認されています。また英語力がある約2割の日本人求職者も、積極的に英語求人へ応募しています。こうした状況から英語による求人情報へのニーズの高さが伺え、外国人・日本人双方の求職者をはじめ、同時に企業にとっても採用効果を高める施策であると考えられます。

そこで、企業担当者がより簡単に英語求人を作成できるよう、日本語と英語の「自動翻訳機能」を追加することになりました。これまで翻訳人材を確保できず、日本語求人のみを掲載していた求人企業にとっては、この機能を積極的に活用することで、採用効果の向上が期待されます。

◆新機能の内容

新機能では、翻訳ボタンを押すだけで、採用担当者は日本語・英語の求人情報を簡単に作成することが可能になります。具体的には、企業情報、注目ポイント、求人作成フォームにそれぞれ翻訳機能が追加されました。

企業情報の編集

◆今後の展望

今後も、Daijob.comは加速する外国人の採用活動の支援を中心に、採用担当者・求職者それぞれに役立つサービス展開をして参ります。

※1応募率=応募人数/求人掲載数