グローバル人材のスペシャリスト採用を最適化 「スキル+語学力」専門特化型サイトシリーズ『Daijob Specialists』をスタート ~第1弾は『TOEIC(R)860点以上限定』転職サイト~
【本件の概要】
昨今のコロナ禍において、テレワークの普及が加速した影響もあり、日本国内で浸透していた‟メンバーシップ型(人に仕事を合わせる)から、ジョブ型(仕事に人を合わせる)へと、雇用システムが変化してきています。より専門性の高いビジネスパーソンが求められる雇用傾向を踏まえ、当社はスキル+語学力の専門特化型サイト「Daijob Specialists」シリーズをスタートさせます。第1弾は、バイリンガル人材の強みを最大限に活かすべく「TOEIC(R)860点以上」の求人が限定掲載されるサイトをオープンいたします。
【「TOEIC(R)860点以上限定」転職サイトの特徴】
1.英語上級者のビジネスパーソンが活躍できる機会を提供
掲載する求人の募集要項を「TOEIC(R)860点以上」に限定するため、高い英語力を前提にした求職者と企業側のミスマッチを防ぎ、転職成功の可能性を高めます。
2.転職目的にリーチしやすいシンプルな操作画面
「外資系企業」「海外事業」「海外勤務あり」「多国籍社員活躍中」のような、会社や職場の具体的な特徴からも、簡単に求人検索が可能。
3.企業からのハイクラス求人ニーズにも対応
「オンラインを通じてグローバル化が進む中、企業からの高い英語力を兼ね備えた経営層、高度なスキルや豊富な経験を持った、年収やポジションの高い求人ニーズにも応えます。
■「TOEIC(R)860点以上限定」転職サイトURL:
https://advanced-englishskill.daijob.com
■求人掲載ご希望の企業様は、こちらからお問い合わせください。
Mail:adsales@daijob.com
【本リリースにあたって】
ヒューマングローバルタレント株式会社 代表取締役 / 一般社団法人外国人雇用協議会 理事 横川 友樹
「バイリンガル」という言葉からイメージされる人物像は、年々変化していると感じております。1990年代にさかのぼると、外資系の日本進出やIT関連の.comバブルなどを背景に、外資系の国内需給バランスが影響し、「バイリンガル=仕事もできる人=年収が高い」というイメージが広まっていたと思います。2000年代以降は来日する外国籍の方が急増し、社会的な英語教育の必要性の増加、さらに2020年からスタートした小学校での英語教育必修化の影響もあり、一定の英語力を持つ人が増え、「バイリンガル=外国籍・語学スペシャリスト」というイメージが広まっているように思います。そのような背景から多言語能力は必要とされつつも、語学力という希少性がなくなっていき、今後は「バイリンガル=仕事ができる人」というイメージは、徐々に薄れていくのではないかと考えています。
一方で、語学力を仕事に活かせることは、業務選択肢の幅を拡大させる強みであることに間違いありません。しかし、人材市場では企業と求職者の間で、「バイリンガル」でイメージされる認識の違いにより、ミスマッチも多々起こっていると思います。そのため、社会で活躍するバイリンガル人材に、より良い仕事との出会いを提供すべく、より具体性を持った切り口でのオンラインマッチングを支援するという目的のもと、本サイトは企画されました。いよいよ「ビジネスプロフェッショナル+語学力」がテーマの「TOEIC(R)860点以上限定」転職サイトを皮切りに、「Daijob Specialists」シリーズを展開していきます。今後も職種軸や志向性軸など、多様な切り口から「グローバルに活躍したい人材に、より最適なポジションを」の理念のもと、バイリンガル人材がより力を発揮できる仕事に出会えるよう、努めて参ります。