厚生労働省が令和6年(2024年)3月の一般職業紹介状況を発表しました。
3月の有効求人倍率は1.32倍で、前月に比べて0.02ポイント低下。新規求人倍率は2.29倍で、前月に比べて0.03ポイント低下しました。
3月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると0.7%増となりました。これを産業別にみると、生活関連サービス業,娯楽業(8.3%増)、宿泊業,飲食サービス業(5.9%増)、卸売業,小売業(3.1%増)などで増加となり、製造業(8.0%減)、建設業(6.3%減)、運輸業,郵便業(1.1%減)などで減少となりました。
また、令和4年度平均の有効求人倍率は1.31倍となり、前年度の1.16倍を0.15ポイント上回りました。
令和4年度平均の有効求人は前年度に比べ10.8%増となり、有効求職者は2.0%減となりました。詳細は、以下「こちらをご覧ください」へ続きます。
出典:厚生労働省(4/28 掲載より転載)
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