近年、直接採用が主流になり、応募を待つだけでなく、企業側が積極的に転職希望者にアプローチする「ダイレクトリクルーティング」というキーワードをよく耳にするようになりました。

Daijob.comには、この「ダイレクトリクルーティング」を効果的に行うために、スカウトメールという機能がございます。

他の転職サイトにも同様のサービスがございますが、スカウトメールを送ることにより、御社の求人広告に気づいていただき、そして、潜在的に転職意欲がある方に直接アプローチすることができるので、良い人材の取りこぼしを防ぐためにも、スカウトメールを積極的に使用することをお勧めします。

そこで、日頃私が企業様にアドバスをしていることをご紹介することで、一つでも多くの企業様の、採用活動において、お役に立てれば幸いです。

今回は、大きく2つのカテゴリー”人材の検索方法”、”スカウトメールの作成”について説明いたします。

人材の検索方法

　【1】検索条件を絞り込みしすぎないこと
　【2】検索見本となる方のレジュメを1,2通探す

まず、必要最低限のスキルを入力し、検索をした後に、相対数が多ければ、それから再度条件を絞込んでください。

例えば、「未経験のコンサルタント」を募集される場合は、希望職種にコンサルタントを選択し、総数が多ければ、経験職種に関連がある職種を指定します。（営業やマーケティングなど）

検索して、ピンポイントの方がいらっしゃれば、記載されているレジュメを参考に、候補者達が登録している職種や業種、使用している用語をピックアップして、再度検索をしていただければ、同じような属性の方がでてきます。

そして、Daijob.comには海外在住の優秀な方も登録されておりますので、そうような方々にアプローチするのも一つの重要な手段です。

スカウトメールの作成

　【1】ポジション名を明確かつ魅力的に
　【2】長すぎるスカウト文面の回避
　【3】注目した候補者のスキルを2つ以上述べる

まず、スカウトメールのタイトルは社名のみではなく、募集するポジションや魅力的なポイントを記載することによって、目を引き付け、メールを開封するよう誘導します。
また、ポジション名は自社内で使用している名称を使用せず、何方が見ても分かる名前にしてください。

例えば、
「面接案内」ビジネスコンサルタント/グローバル環境
「部門の責任者からの直接スカウト」マーケティング/研修充実

上記のタイトルから判断できることは、
　● メールの目的
　● 募集ポジション
　● 雰囲気、メリット

本文には、必ず、その候補者の、どのスキルに注目したのかを2つ以上の例を挙げて説明することです。
システム的に送ったメールではなく、レジュメを読んでからのスカウトメールであることが伝わります。ポジションについては2、3行で紹介していただき、社風や選考プロセスも記載してください。

最後に、スカウトメールから返信がきた場合、スピード感を持って、対応していただくことが非常に重要です。
転職市場は戦場であり、人材の奪い合いになっておりますので、如何にタイムリーに候補者とコンタクトをしていただくのかが採用の近道です。

Daijob.comをご利用のお客様には、スカウトメール配信時のサポートを行っております。
お気軽にご連絡ください。
　
■ご利用サービス・・・

言語を活かし、グローバルに活躍したいバイリンガル人材専門の転職サイト「Daijob.com」を利用した求人広告掲載型の人材採用

　

採用に関するお問い合せは、お気軽にご相談ください。
▼