外国籍で日本語が流暢、すぐにでも働いてほしいくらい期待できる人材だったため、企業側はぜひ入社してほしいと思い内定を出しました。しかし候補者は、転職活動を始めたばかりな上、転職活動そのものが初めてという状況でした。予想に反して早く内定をもらえたため、転職の決断を下すことができず、初めての転職内定を辞退することに……。

内定辞退の連絡を受けてすぐに、企業の面接担当者からDaijob.comの採用コンサルタントに連絡が入りました。内定を承諾してもらうための訴求ポイントについて話をうかがったところ、以下のような対応をとることになりました。

★内定承諾期限を延長★
候補者は転職の意志があり転職の条件も企業に当てはまっていたため、それでも辞退したいという気持ちに寄り添うには、まず“決断までの時間”をつくることに。

★候補者の目的を果たせる職場であることをアピール★
候補者が転職先で強く求めていたのは、“成長できる環境”でした。企業側は入社後も異動制度によりキャリアパスが可能なことを、より詳しく説明。

候補者は、転職先での成長イメージを掴むことができたため、最終的に入社を決意するに至りました！

採用担当者には求人の条件をピンポイントに絞った上で、できるだけ多くのスカウトメールをDaijob.comの登録者に送っていただきました。その結果スカウトの返信率を上げることができ、企業のターゲットに合う母集団を形成することができました。選りすぐりの人材をDaijob.comのデータベースから集めることができ、貴重な人材の採用をサポートすることができました！

人材紹介会社を利用した場合の約1/3の費用で、採用成功ができました！