株式会社タップ様は、すでに多国籍のエンジニアが在籍している企業様ですが、はじめにご依頼いただいたのは日本語ビジネスレベル以上の求人で、求人票も日本語のみでした。

社内の公用語が日本語メインの場合、【日本語力ビジネス以上】を必須条件にして日本語力でスクリーニングをかけるために、英訳掲載を希望されない企業様もいらっしゃいます。

しかし、N1・N2の日本語資格を取得していなくても、エンジニアの実務においては充分な日本語力のある外国籍の方もいるため、Daijob.comでは求人募集の窓口となる情報は、英訳版を掲載することもおすすめしています。Daijob.comでは日本語で求人掲載をいただいても、それを英訳して掲載することが可能です。

それでは、今回の採用成功例を見てみましょう！

当初の求人はエンジニアではなく、ビジネスレベル以上の日本語力が必須なマネージャーポジションでした。その後、エンジニアポジションに変更されたため、Daijob.com側で求人訴求の方法をエンジニア向けに変更しました。

施策①
求人掲載の英訳版を掲載

施策②
日本語レベルをビジネスレベルから日常会話以上に変更

施策③
スカウトメール、面接（Daijob&クライアント）も英語で対応

1人は海外在住でしたが、開発エンジニアの経験が10年以上という経験が評価され、採用決定。もう1名は、日本国内在住の外国籍の方で、開発経験の実績に加えてコミュニケーション能力の高さも採用成功する決め手になりました。

語学力以上にエンジニアとしてのスキルやコミュニケーション能力の高さを重視することで、人材不足が続くエンジニアの採用に成功できました！

弊社都合による急な採用方針の転換にも柔軟に対応いただき、二人三脚でサポートしていただいた結果の採用成功でした。大変感謝しております。