半年にわたり約15名の採用計画がある今回の企業様。採用したい人数が多いため、継続的な母集団形成と、日々の採用人数を積み上げることがとても重要でした。

エンジニアの採用は日本語力を問わない企業もありますが、今回はビジネスレベル（N3）以上の日本語力が条件でした。エンジニアスキルが応募条件を満たしつつ、職場での日本語力も問題ない求職者の方たちを求人情報の表現で最大限に獲得できるように工夫が必要でした。

テクニック① 自動スカウトメールを活用
Daijob.comで求職者の方々が、会員登録をする時やレジュメを更新する時に、対象者には自動でスカウトメールが配信されるようにセッティング。さらに即時スカウトメールの送信は、メールを開封していない方に向けて、手動で再送メールも送りました。

テクニック② 求人広告をN3レベルの方に合わせて作成
外国籍人材は、ターゲットに合わせた言語で求人を掲載すると、応募率をアップさせられますが、今回のターゲットは日本語力が必須だったため、あえて求人掲載は日本語のみで作成しました。ただし、企業からの条件を踏まえながら最大限に門戸を広げて募集したかったため、求人の日本語レベルをN3の方が読んでも理解できるように、やさしい日本語で掲載しました。

母集団を作りやすいタイミングを逃さず、ターゲット人材の目線に合わせた求人アピールで、1カ月の間に3名の採用成功ができました！