前回は、大企業のSDGs達成のための取り組みについて説明したが、SDGsの一環である環境問題や貧困問題の解決のために起業するスタートアップのソーシャルビジネスも、世界各地で見られる。こうした企業で […]
前回は、大企業のSDGs達成のための取り組みについて説明したが、SDGsの一環である環境問題や貧困問題の解決のために起業するスタートアップのソーシャルビジネスも、世界各地で見られる。こうした企業で […]
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)(※1) の略で、国連が掲げている17の目標と169のターゲットからなる。2005年、150超の加盟国 […]
コロナ後の働き方として、日本でもジョブシェア(job share)に注目が集まっていることから、今回は、海外でのジョブシェアの導入例を紹介する。 1.ヨーロッパ パートタイム勤務者がもっとも多いオランダをはじめ、ヨー […]
北半球に冬が到来し、世界各地で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、企業のテレワークは、まだまだ続きそうである。欧米では再度、ロックダウンが行われる地域が多く、ロックダウンや寒い冬を嫌う人たちには、暖かい気候や制限のな […]
まだまだパンデミックが収束しそうにない中、各国の企業は人事戦略の見直しを強いられている。8~9月に11ヵ国の上級管理職1100人以上と社員2600人以上を対象に行ったアンケート調査では、96%が、「人事政策を修正し、社 […]
パンデミックによりテレワークが普及したことから、アメリカでは、新たなテレワーク向けサービスが各種登場している。先に報告したように、企業はテレワーク社員が利用できる福利厚生を提供し始めており、それに即したサービス、さらに […]
各国で経済再開後、職場復帰が始まったものの、コロナウイルス感染が再燃し、復帰を予定より遅らせる企業も少なくない。 ヨーロッパでは、ECB(欧州中央銀行)などのEU機関が、テレワークを年末まで延長している。とくにイギリ […]
前回に引き続き、テレワーク導入および運用にあたっての課題と、その取り組みについて報告するが、今回はIT以外の面を取り上げる。 米人材マネジメント協会(SHRM)が、4月に2200人以上の会員(人事担当者)を対象に行っ […]
今回、パンデミックの影響で、急遽、テレワークを強いられ、準備が整っていなかった企業も少なくなかった。また、アメリカでは、テレワークが長引くにつれ、マイナス面が取り上げられるようになっている。 今回は、テレワーク導入お […]
パンデミックの発生で、多くの国ではロックダウンや外出禁止令の下、日本の自粛と違い、生活に不可欠とされる業種以外は、法的に営業停止または外出(出勤)停止が義務づけられた。企業は、社員を休ませるか、(※1)テレワークを許可 […]
今回は、日本よりも出生率が低く、早くから労働力不足解消のために、経済発展に絡めた移民政策を打ち出し、有能な人材を海外から惹きつけてきたシンガポールを取り上げる。 戦略的な移民政策 シンガポールは、イギリス領の頃から、 […]
日本におけるインド人就労者 厚生労働省の「外国人雇用状況」では、インド人は「その他」に含まれおり、単独でのインド人就労数は公表されていない。(※1)一方、法務省によると、在留インド人数は約3万8000人で、他のアジア諸 […]