コラム

ES向上型人事制度「教育」のしくみを考える ~ 会社の“伸び”は社員の人間力の“伸び”以上にはならない ~

皆さん、こんにちは。 今回は、ES向上型人事制度の大切なしくみ「教育訓練」について、 お話をしたいと思います。 本題に入る前に、 先日私は「子供の教育」について書かれた本を読んでいました。 ”才教学園”という、進学校に合 […]

”クレドのある日常”を根付かせるクレド習慣化プログラム

皆さん、こんにちは。 キャリアコンサルタントの金野です。 これまで私がお伝えしてきた「クレボリューションプログラム」は、 ESの考え方を組織に根付かせて、社員のモチベーションを持続し組織を 持続的に成長させる”組織開発” […]

グローバル人材育成の盲点( その 3 ) – 「間人主義」の超克

「福島原発事故」が日本人の感性に与えた影響 3 月 11 日の東日本大震災は、日常の平穏さ、当たり前の常識が一瞬のうちにそれが全く非なる世界へ残酷に切り替わる現実に直面しました。日常、ありえない世界と、現実は、実は隣り合 […]

組織のインナーマッスルを鍛えよ – イチローと清原にみる強化すべきポイントの相違 –

米国メジャーリーグで、10 年連続 200 本安打を達成したイチローであるが、2011 年ついに、その記録が途絶えてしまった。しかしながら、日本での 9 年、米国での 11 年の長きに及び安定的に高いレベルで活躍を続け、 […]

”目には見えない大切なもの”に気づく感性を高める職場の習慣とは

思わず   「うう寒い」と云ったら   「山にいったおっつぁ(父)のこと考えて見ろ」   と、おっかにどなられた。     そうだ。   ピューピュー風あたりの強い山で   おっつぁと   あんつぁ(兄)が   木を切っ […]

プロフェッショナルとしての矜持 - 仕事の価値と誇りについて

「私の役割はやり遂げた・・・私はエレガントに逝く」 相対性理論で有名なアルバート・アインシュタインが死の直前に際し、医者からの手術の勧めを拒否して残した言葉だそうである。 「お金のため、生活のため、家族のため」に仕事をす […]

第84回「各国との社会保障協定について」

2011.03.09 ,

グローバリゼーションが進み、経済活動も中国を中心にアジア各国との関係が深まっており、今後も新興国をはじめとして広範囲にさらに深まっていくことが予想されます。 これを背景に、日本企業の多くで社員を国外で就労させる機会が多く […]

社内で英語公用語にすることの是非( その 3 )

楽天「日本企業をやめ、世界企業になる」の真意 では楽天のような新興企業の場合は、どういうロジックが「社内公用語英語化」の背景にあるのだろうか。 楽天は最近次のような報道発表をしている。楽天は世界 27 カ国に進出しグルー […]

社内で英語公用語にすることの是非(その2 )

外資系企業での日本人社員の英語力 「そもそも日本人の 95 % に英語は要らない」と語るのは、「英語公用語化バカ」論の旗手、成毛氏ⅰである。「総合商社や海外展開を目指す会社にとって確かに英語が必要な人は多いだろうが、それ […]

志(こころざし)の拠りどころ

私の育った地域では、「中学生は坊主頭」というのが常識であり、公立中学に進学すると、校則で有無を言わせず皆坊主にさせられた。どうしても坊主頭になるのがいやだった私は、“大学は学費の心配もなく、就職にも有利な国立大学に入って […]

社会人としての ES の視点

皆さん、こんにちは。 日本ES開発協会の金野です。 今回は、先日ある大学で行なった「キャリアデザイン」に関するセミナーで感じたことを少しお伝えしたいと思います。 このセミナーでは、これから就職や就職活動を控えている学生た […]

社内で英語公用語にすることの是非(その1)

内需型産業でも英語公用語へ 社内で英語公用語にすることの是非論が、一段と世間一般に盛んになってきた。前にこのコラムでも「英語ができない執行役員はクビ」論として、いち早くそれを詳細に分析して紹介したこともある。この問題はそ […]